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家族との日常を日記代わりに書いていきます。


by pappoaitart

長女の日記から

長女の許可を得て、5月12日の長女の日記を公開します。
なぜかというと、内容がとってもおもしろかったからです。

では読んでください。

5月12日(火)
「火よう日のあさに」
火よう日のあさにかみのけを手でとかしていたら四、五本おちていました。
わたしはそれを見てどうしてかみのけは、はえるのかなーとおもっていました。
でもまえにパパが「かみのけは、あたまをまもるためにあるんだよ。」といってもわたしは、どうして今ここにかみのけがあるんだろうとおもっていました。
としょ書(ママ)にいったりいろいろな人にきいたりしてめいじじだいからしらべてみたいです。
そしてぜったいかみのけはどうしてあるのかなーということをしらべてみます。
そのなぞをときあかしてかみのけはかせになってクラスみんなやおともだちにおしえて一年生にもおしえてもっとすかれたいなーとおもいます。
でもそこまでいくにはまだまだしゅぎょうがいるからがんばってしゅきょう(ママ)していきます。
もちろん先生たちにもかみのけはかせになったらかみのけのことのしらないところやしっているところのなぞなぞをだしてなんもんこたえられるかなーというなぞなぞをやりたいです。
おわり
# by pappoaitart | 2009-06-21 11:50 | 紹介

個人情報保護

昨夜COOKは子どもらに魚のさばき方を教えることにしました。
それを告げられた長女と次女は張り切ってコピー用紙とマジックを持ち出してなにやらガサゴソやってました。
見ると、「魚やさん」と書いて、お店やさんごっこを始めたようです。

そして玄関にただいま営業中という張り紙を貼り、時々玄関に行っては「いらっしゃいませ」とか「少々お待ちください」と架空のお客に言っていました。
次女は途中で「(お客が)いるって言ったのに居ないじゃん」と怒って言い出して、長女は「いるわけないじゃん。ウソの店なんだから」と答えてるのがおかしかったです。

そしてその張り紙にはなぜか自分達の名前が書かれていました。

次女は血が出てきたのを見て、「やらない」と言ってプイっとしてしまいましたが、長女はちゃんと最後までさばいて、水洗いし、味噌で下味をつけてました。

そして食事も終わり、夜になり、張り紙が玄関に張り出されたままになっていることを思い出したようで、「あ、個人情報がばれる」と言ったらしいです。

pappoはCOOKからの又聞きですが、今や小学生が「個人情報」なんて言う時代になったんですねぇ。
# by pappoaitart | 2009-06-12 08:38 | 紹介

歯の妖精

先日、子どもらを寝かしつけている時、長女が「知ってる? 歯の妖精っているんだよ」と言いました。
詳しく話を聞いてみると、以前長女の歯が抜けた時に、その抜けた歯を枕の下に手紙と共に置いといたら、翌朝、5円玉と返事の手紙が置いてあったとのこと。

手紙の内容まではもう憶えていないけど、歯の妖精っているんだよと言いました。
それとも、ママが書いたのかなぁ? とpappoをさぐるように見るので、「違うと思うよ。ママがそんなことやるタイプだと思う?」と聞くと「うーん、わかんない」と言っていました。

そして「ねぇパパ、本当に妖精っていると思う?」と尋ねるので「いると思うよ」とマジメな顔で答えました。
長女は「ふーん」と答えました。

この時pappoは確かに妖精はいるだろうと思いました。
ただし、わが子の健やかな成長を願う親の心の中に、、、、と。

親が子どもに面倒臭がらずに、ほんのちょっとしたお遊びをやってあげる、遊び心と空想の世界を大事にする子どものような心と、妖精やサンタなどの夢のある話を聞かせてあげる親心の中に妖精は住んでいると思いました。

そしてその妖精は親から子へ、そして子から孫へと伝えられていくのかもしれません。
その営みがはるか昔から今も続いているのかもしれません。

その優しさを介在するものが妖精なのだとしたら・・・
そう考えていくと、やはり妖精はいるよ、とpappoは確かに思うのでした。
# by pappoaitart | 2009-06-10 01:07 | 話した

長女の反抗期

昨夜、突然、ホントに突然、長女の反抗期が始まったような気がしました。
これまで一度もpappoに反抗することもなく、あまり自分の意見を主張しないので、心配していました。

親に反抗する過程は成長のためには必要なもので、親はその反抗を受け入れ、甘えてきたときにはその甘えを受け入れていいかねばなりませんので、いったいいつになったら反抗期が始まるのか???とヤキモキしていました。

そんなこともあり、昨夜、突然、ガンガン反抗して、ガンガン言いたい放題言い始めたことにホッとしました。
「やった反抗期。よかったよかった」と手を叩いて喜ぶと、それが癪に障ったらしく「パパなんて大嫌い!すぐ笑うし」と言って物陰に隠れて、こっちをにらんでました。

「パパなんて大嫌い」・・・あぁそうですか。←pappoの心の声
「パパやだ」・・・悪かったね
「いっつもイライラして」・・・いつもじゃないだろ、いつもじゃ
「ぶっとばすぞと言うし」・・・冗談だよ、冗談
「やだ」・・・はいはい
「大嫌い」・・・あらあらあらハッキリ言ってくれますね
「もう絶対一緒に寝ない」・・・あっそう
その他、もろもろ。。。

そして半分冗談、半分本気って感じで、蹴っ飛ばされ、爪でひっかかれ、パンチされ、タイヘンな騒ぎでした。

でも、その後COOKと次女と三人でお風呂に入った後は、ケロッとして、「やっぱりパパと一緒に寝る。。。」とすり寄って来たので、おかしかったです。

「やだよ、あんなにひどいこと言われて、そんな気にならないなぁ~」とわざと言うと
「だってパパはお話してくれるから。。。いいじゃん」
だって。

わかったわかった、と言って、pappoも寝室に行きました。

あぁ、おもしろかった。
# by pappoaitart | 2009-04-28 07:33 | 話した

学校までの道

今朝も長女を学校へ送って行きました。
いつもは校門から100mほど離れた交差点で見送るのですが、今日は「どこまで送ろうか?」と聞くと珍しく「学校まで」と言うので、「いいよ」と言って送ってあげました。

道々、日向と影にくっきりと分かれている場所があったので、二人で引っ張りあっこをして遊びながら登校しました。
また、学校の授業のことなど、いろいろ話しながらの登校でした。

わずか10分にも満たない時間ですが、pappoにとっても長女にとっても貴重なコミュニケーションの時間です。

遠ざかる小さな背中を見送る時、なんだか寂しい気持ちになるんですよねえ。
# by pappoaitart | 2009-04-23 09:39 | 学校