家族との日常を日記代わりに書いていきます。


by pappoaitart

コーチングスキルを使って算数を教える

pappoは以前、知り合いの学習塾を手伝っていたことがあります。
そこは中学受験を中心とした進学塾でした。

pappoは人に物を教えることは素人でしたし、勉強なんてすっかり忘れてしまっていたので、毎日予習が大変でした。
pappoが受け持ったクラスは小学1年生の国語と小学3年生の算数、小学5年生の算数、小学6年生の算数、それから中学1年の国語と英語、それから中学2年の英語でした。

あの時、周囲の先生方のクラスを見学させてもらい、指導法を教えてもらい、飲んだ席で子ども達への想いを聞かせてもらったことがpappoの今の財産になっています。

週に1~2日しか手伝えなかったけど、本当にいい経験ができたと今でも感謝しています。

そして、あの頃の経験にコーチングスキルをプラスして、長女にじっくりと算数を教えてあげることができます。(時々しかやってないけど)

長女がたまぁに算数のわからないところがある、って言ってくると、じゃ、やろう!ということでコーチングスキルを活用しながら算数をやります。

では、どのようにコーチングを使っていくのか? ということですが、相手の中に答えがあることを信じて待つのがコーチングの本質ですが、わからない算数の問題の説きかたや答えが長女の中にあるとは思えません。
だってわからないから聞いてるんですもん。

ここでは「質問によって問題点を明らかにする」というスキルを使います。

いったいどこがわからないのか? を煎じ詰めていって、ココがわからないの「ココ」を見つけ出します。

勉強を教えようと思う時、大人はつい、知識を与えることに一生懸命になりますよね。
でも教える必要なんてないんですよ! とあえて言わせてくださいね。
わからない所をピンポイントで探し当てれば、後はわかるんですよね。

だから教えることに時間をかけるより、質問に時間をかけた方がホントはいいんですよね。

たとえば、文章問題があったとします。
長女はなんとなくわからないわけです。
どこがわからないかが漠然とした状態なんですね。
そこで、質問でわからない点を一つひとつ明らかにしていきます。

そのためには、どこまではわかるのかを明らかにするといいので、ひとつひとつ聞いていきます。
「ここはわかる?」
「この文章はどういう意味だと思う?」
「ここまでの式はどうなるのかな?」
「じゃここから先の式はどうなると思う?」

pappoはほとんど質問責めです。
長女が一人で喋ってます。
pappoが教えることはほとんどありません。
長女がpappoの質問について一つ一つ必死に考え答えていくうちにパッと答えが出ます。
すると長女は教えてもらったという感じはあまり持たずに、自分の力で解いたという気持ちが持てますので、自信につながるようです。

また、会話の途中で学校のこと、先生の教え方のこと、他の科目や他の問題の解き方のこと、友だちとの遊びのことなど次つぎに話題が飛びますが、それにも相槌をうちながら、話を聞いていきます。
それは互いの信頼関係をつむぐはたらきをします。

みなさんも好きな先生の科目だけは勉強を頑張ったという経験がおありではないですか?
子どもに勉強を好きになってもらうためには、教える親のことも好きでいてもらった方がいいですよね。

親子でやる勉強も、大事なコミュニケーションの一つなんだ、という親のゆとりも大切でしょうね。

ちなみに、このやり方は算数だけではなく、いろんな教科に応用がききます。

勉強大好き! だって、パパが(ママが)いっぱい話を聞いてくれるんだもん!
子どもがそう思ってくれたらいいですね。
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by pappoaitart | 2009-04-11 12:19 | 学校