家族との日常を日記代わりに書いていきます。


by pappoaitart

紙芝居の件

次女は本よりも紙芝居が好きなようで、図書館へ連れて行くと、絵本は1冊、紙芝居は5冊ぐらい借ります。
そして、最近は寝る前に紙芝居を1つ読んであげることにしています。
長女も紙芝居を読んであげると嬉しいようで、pappoがベッドに腰かけ読んであげるのを二人はベッドの下に座って見るというスタイルでやります。

pappoが面倒くさがってベッドに寝転がったまま読もうとすると、長女が「パポンが今から起きて読みまーす。起きて読むそーでーす」とプレッシャーをかけてくるので、「はいはい」と言って、座って読みます。

先日、いつものように紙芝居を読むことになり、次女が借りてきた中から1つだけ選んでもらおうとしました。

ところが、長女と次女で読んで欲しい紙芝居が食い違い、言い合いになりました。

次女はまだ4歳なのに、「寝る前にあんまり長いのはダメなんだよ。寝るのが遅くなっちゃう」と親の言うことを真似て、いっぱしのことを言うので、笑いをこらえるのに苦労しました。
長女が選んだものは枚数は多いけど、文章が短いのに対して、次女が選んだものは枚数は少ないけど、文章が長いのに長女が気づき、「こっちは文章が短いけど、そっちは長いじゃん。だからこっちの方がいいんだよ」と主張するのでした。

そして、5分以上も言い合いをして、長女は「もういいよ。いっつもmappyがガマンするんだもん」と泣き出してしまいました。
次女は泣かずに「だってこっちがいいんだもん」と言い張ってます。

pappoもCOOKも口をはさめずに黙っていました。
だって、なんとも言いようがなかったですから。

そうは言ったものの、長女はやっぱり納得がいかないようで「こっちの方がいい」と再び主張し始めました。
そして姉らしく「早く決めないといけないんだよ」と言います。

たかが紙芝居ですが、子どもにとっては寝る前の大切なお話なので、真剣そのもの。

結局、話し合いでは決着がつきませんでした。

pappoは紙芝居を読む側なので、ずっと心の中で「オレが両方読めば済む話だよな」と思っていましたが、二人の話し合いがどうなるか気になり、黙っていたんです。
そのうち、このこう着状態を抜け出すために、パッと発想を切り替えて、「だったらパポンに二つとも読んでもらおうよ」と言ってくれないかな、と思うようになりました。

ですが、そういう話にはなりませんでした。
このままこうしていても仕方ないので、pappoは「いいアイデアがあるよ」と言いました。

その瞬間、次女は激しく抵抗を示し、「いや、絶対これ」と叫びました。
親が仲裁に入り、強引にどちらかに裁定が下されると思ったのでしょうね。
長女は「なになに?」という表情をしていました。

pappoは「二人でコソコソ話したらいい」と言いました。
二人はなんのことか? とキョトンとしていました。
「パパに両方とも読んでもらおうよってこっそり話すんだよぉ。。。」と言うと、長女はすぐに合点がいったようで、次女に「おいで、こっちにおいで」と呼びましたが、次女はいまひとつ状況がつかめていないようで、長女の側には行こうとしませんでした。
そこで長女は「せーの」と言った後で、勝手に「パパ、二つとも読んでぇ」と言うと、次女もようやく事態がのみこめてきたようで「二つとも読んでぇ」と言いました。

そこで、pappoは「しかたないなぁ」と言いながら、二つとも読んであげました。
その時の二人のワクワクした表情はなんともいえませんでした。

ちなみに今日も紙芝居を読みましたが、あの日から長女が1つ、次女が1つと、合計2つ読むことが慣例になってしまいました。
なぜだ!と思わなくもないですが、仕方ないかなと思って読んでます。

今夜は紙芝居を2つ読んで、布団に入り、久しぶりに即興でお話しをしてあげました。
長女の名前はパルマローザ、次女はパチュリー、そして王様がヘリクリサム。
ぜぇぇんぶ精油の名前です。

精油って便利だなぁ、こんなことにまで使えるのか、と思います。
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by pappoaitart | 2009-04-11 23:58 | 遊んだ